このページには「あつまれ どうぶつの森」の重大なネタバレが記載されています。まだ本作をプレイしていない方や買わないけどどうぶつの森のネタバレは見たくないなぁという方は☆だけ押してBBしましょう。自分の身は自分で守れるはずです。
散々更新ぶっぱしておいて謝罪記事の一つもなく何がどうぶつの森やねん二度と日本語を綴るな、という貴女の言い分もごもっともです。しかしこの世は正論だけでは回りません。時には僕のようにヒールに徹することも重要なのです。また一つ大人になれましたね、階段はゆっくりと一段ずつ登れば良いのです。一足早く辿り着いたとして、踊り場でひとり、私たちに何が出来るのでしょうか。
そう、外出自粛です。
さて、外出自粛といえば”どうぶつの森”ですね。
つい先日、ちまちまと遊んでいた「あつまれどうぶつの森」がひと段落しました。
このゲームにおいて具体的にどこが”ひと段落”なのかは人それぞれだと思いますが、地形に干渉するチカラを得たので”ひと段落”と言って支障はないと思います。
現在は†自分で考えた民間伝承†を基に†ひとりごっ島†を和製ホラーチックに改造してるところです。鳥居や灯篭のレシピ募集中です、マスク出せます。
↑ オリジナル・ひとりごっ島。改造の都合上一度全てを無に還したのですが”初めて釣りをした池”や”初日のキャンプファイアで枝を拾った木”を埋め立てるのはかなり精神的にキツかったです。
せっかくなので少しだけ感想をば。
我は過去作の情報をアニヲタWiki(仮)でしか知らない俄なのですが、それでも住民に既に愛着が湧いているあたりこのゲームの魅力は凄まじいですね。今のところタコヤくんがフェイバリット・フレンドです。
ストーリーに関して言及すると、初日の夜に夢のなかで出会ったとたけけと”たぬきちの夢”という形で再開するのがアツいと思いました。
そもそも僕はゲーム序盤、あまりたぬきちが好きになれませんでした。何故かというと住民たちが”自分のこと”を話す中で彼だけは”自分のこと”を表に出さず、プレイヤーに対して”仲間”ではなく”事業主”として接してきたから。他住人が友達・隣人としてお使いを課してくるのに対して、彼だけはビジネスパートナーとしての立場から依頼をしているように見えるのが、僕が”どうぶつの森というゲームに求めていたもの”と少しズレていたんですよね。だからこそ、ストーリー終盤でたぬきちが”ボクの夢”としてとたけけの誘致計画を話してくれた時、初めてたぬきちという”個”が見えて、普通に泣いてしまいました。ぴえん。プレイヤーが初日に夢の中で出会っていた人物が彼の夢でもあることが判明し、プレイヤーと同様彼も夢を追っていたことが最終盤で明かされる展開。シンプルに物語として巧いと思います。「時間進行が現実に即している」というこのゲームの特徴を十二分に活かした最高のエンディングでした。一年近くかけてゆったりとプレイしていればとたけけの歌唱中に四季が移り変わるあの演出もウオオになったのかもしれませんね。
早口終わり。ブログも終わり。
あまり一回一回の記事をしっかりと書きすぎると”特に書くことないせいで悩んでいるうちに日曜が終わってしまいすべてがどうでも良くなる”が頻出してしまうので今週は特別にこのくらいにしてあげます。
外出自粛オタクの皆さんのためにもしばらくは更新頻度を高めたい所存。
記事のタマゴ自体は例のごとく溜まっているので…って溜まるのは卵じゃなくて精のほうやんけ!\どっ/
ある程度形を整えて続々と放流していきたいと思います。一か月前にも似たようなこと言ってましたね。
3日後にはこのブログもなんと開設一周年です。まだ特に何も考えてないですけど。
アニバーサリー企画のアイデア募集中です!w
それでは。
毎日外出自粛!
2020/4/6~4/12