よい子のための絶対銀域

例えるなら銀様の膕

【年刊しあたん】超ウルトラしあたんアワード Best of 2022【未完】

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2023年も残すところあと1日となってしまいましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

ブログの下書きを覗いていたらちょうど1年前あたりの時期に書いていた年末年始スペシャルが見つかったので供養投稿したいと思います。

(ノしωあ)ノ⌒°🍊   ポイッ

↑みかんを丸投げする可愛いしあたんのAA (特許出願中)

 

───開始───

 

𝐻𝑎𝑝𝑝𝑦𝑁𝑒𝑤𝑌𝑒𝑎𝑟.

2023年も残すところあと1年となってしまいましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

今回は一年間の総括として、例年やるやる詐欺をしていた“この1年で触れた創作物から良かったモノを共有するアレ”をしてみたいと思います。とはいえ、過去に囚われ郷愁で射精を繰り返すだけの機械であるしあたんが素直に“選別”を行ってしまうと“of 2022”の意義が失せてしまうので、選考基準を少しだけ厳格にしました。ずばり、「2022年に開始/終了、もしくは公開/発表されたもの」が今回のノミネート条件となっています。

年始に相応しいスムーズな前置きは以上として、早速始めていきます。

 

映像部門

大賞

・『彼女の声』

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 絶賛提供中の配信登録制ストリーミングサービス『Netflix』で絶賛配信中のオムニバスアニメ『ラブ、デス&ロボット』のシーズン3に収録されている短編CGアニメです

 主人公は耳が聞こえない設定&基本セリフ無しなので無音になる表現が多いんですけど、それと相互に引き立て合うような女の叫び声、自然環境音、鎧とか剣とかの金属音……とにかく”音”の使い方が美しい作品です。僕が環境音MADみたいな曲を作ってるので察せる人は察せてたと思うんですけど、”音楽”じゃなくて”音が重なったもの”が性癖だったんですね(自己分析)

 ちなみに音響だけじゃなくて映像のCGもめっちゃ緻密&美麗で、金の女も普通にドチャシコなので万人に推奨できます。ウオオオオオオ僕も耳潰すぞウオオオオオオオオオオオオオオオオオオドピュピュピュピュ(耳が潰れたことで身体から”穴”が減り以前よりも勢いを増した射精)

 

候補

・『サイバーパンク: エッジランナーズ

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 色々と話題になったゲーム『Cyberpunk 2077』の、色々と話題になったアニメ化作品。これもネトフリ配信。原作ゲーム買っちゃったくらいにはハマったし、最数話視聴した日の夜はI Really Want to Stay at Your Houseを流しながら”号泣絶叫深夜徘徊の怪”と化した

 ちなみにネトフリ限定でオススメなのをついでに羅列しておくと『Arcane』『漂流団地』『目撃者』『グッドハンティング』あたりです。『Arcane』はLoLのアニメですがゲームのLoLとはほぼ関係ない独立したストーリーなので予備知識不要、普通に単発のアニメとして面白いです。『漂流団地』は僕と同世代かつ幼少期の生活圏が近ければ絶対刺さります。『目撃者』『グッドハンティング』はどっちもラブデスロボット収録作品。前者は『彼女の声』と同じ監督さんらしいですが、聴覚よりも視覚で楽しむタイプの映像。後者はイギリスの介入で技術革新が進むかつての中国で、霊狩りだった少年と妖狐の少女が時代に適合して生き延びていく、みたいな話

 

・『あるいは最高位人権道徳者を目指しなさい』

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 これのジャンルが何なのかは上手く説明できませんが、まあ映像がメインではあるだろうから映像扱いで紹介。5分で終わるから見た方が早いし、あらすじ書くとネタバレ(ネタバレ!?)になるのでさっさと視聴してください。卿、えっちなんだ…w

 

・『THE DOG』

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 犬が主演のホラー動画。犬可愛いにょね~~~~~~ッ。『彼女の声』と同じでこれもサイレント、僕は”視覚優位”です。まあまあ後味の悪い終わり方なので、頑張って演技する可愛い犬だけを楽しみたい人は5:00くらいで視聴中断した方がいいかも。犬が実際に酷い目にあったり唐突にグロ映像が始まったりとかではないのでご安心を

 

・『淫夢ゴロック』

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 今年の9~10月の間は部屋のスピーカー君からずっと流れてた今一番アツいミュージック。これは音楽なのか映像なのかで結構悩んだのですが、せっかく編集されてるんだしこっちで

 

・マンガ部門

大賞

・『ローゼンメイデン 愛蔵版』

 前置きでクドクドと説明したノミネートの”条件”──その実態が“弁解”であった事に気づき、あまりに巧みな伏線回収に戦慄している読者さんも多いでしょう。『愛蔵版』は「2022年に出版された」のでルールに”則して”いるわけですね。説明不要、当然ローゼンが”頂点”です

 日本語学習者の85%が学習の動機として挙げた事でも話題になりましたし、わざわざこんな紹介をしなくてもJAPANESEの(おそらく)母語話者である皆さんは既に読んだことがあるかとは思いますが、コレクションアイテムとして全巻揃えておくことで貴女の本棚の”格”が四段階ほど上昇するので購入しておきましょう

 

候補

・『ブランクスペース』

 久々に”マンガ”を読んだなァといった感じ。正直ちょっと中弛みしたのが惜しい、2巻完結のペースで進めた方が良かったと思います(後方編集者ヅラ)。日常⇔非日常とか重い⇔軽いとか、安直な二項対立をわざとらしく安直に提示して、その境界を作中でもメタ視点でもふらふらするストーリー進行とコマ割りが、癖になります。刺さる人には滅茶苦茶に刺さるタイプだと思う。これが某”すごい!賞”で””オンナ編6位””だったのがこの世界の終わりを物語っています

 

・『いじめるヤバい奴』

 マガポケで連載中のフリージャンルいじめ漫画。序盤は狂った強い女にひたすら主人公が虐げられるだけの展開が続くのでそこでかなりの脱落者が出ると思いますが、単行本で言うと3巻あたりからこの作品の”本質”が見えてくる筈なので、修学旅行が終わるまでは読んでください

 意味不明な設定と狂人しかいないキャラで王道のストーリーを展開してるのに漫画として破綻してないのがすごい!2022(新しい賞)。一番好きなポイントはキャラクターの成長描写がものすごく丁寧かつ真っ当に学園モノの文脈を踏襲してるところ。ちなみに僕は序盤の展開も”癖”です

 

・『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション

 中盤はうーん…だったけど終盤の”アレ”だけで全てを許し、魂の芯までサブカル百合豚オタクと化した。単純に”浅野いにおの画集”的な見方も出来てお得。アニメ化するらしいですが、巻き巻き支離滅裂ストーリー&しょーもな作画の未来しか見えなくて震えています

 

・『裏バイト:逃亡禁止』

 マンガワンで連載中のオムニバスホラー。平成ライダー1期みたいに小さな物語を進めていく裏で大きな物語が進んでいくタイプ。洒落怖とかJホラーとかが好きな人は好きだと思うし、単なる百合豚オタクにもオススメ。とはいえ雰囲気はホラー映画よりも『世にも奇妙な物語』に近いかもしれない。個人的には出てくる怪異が全部オリジナルなのも高評価。ちなみに未完結

 とはいえエピソード毎のアタリハズレが酷くて、本当にしょーもないor流石に意味不明がすぎるエピソードもまあまああります。僕のオススメは『ファミレス店員』『助勤巫女』『海の家スタッフ』あたり。過去エピソードは無料コインみたいなやつで読めるから嫁!!

 

・音楽部門

大賞

・Punyaso & ColBreakz 『Fake Vibes』

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 お ま た せ 。深夜徘徊のBGMにしても良し、部屋の隅で丸まってる時に聞いても良し、作業中に流しても良しの最強Music。結局ダブステが真実なんですにょね

 

候補

・和ぬか 『絶頂讃歌』

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 最初は声質が無理だったけどMVのドチャシコガールを眺めるためにループしまくってたら作業中もループするようになってしまった

 

・『ビッグルーム神社.Festival Mix』

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・『音響信号』

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・『ブルアカで抜いた生徒を庇うアルティメットセンセイ』

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As life will be beautiful

最初に注意書きしておくと、(「小説」タグで察せるとは思うけれど)この記事の内容は普通に”ノンフィクション風の創作”で、確かに記述の一部は事実を下地にしてるけれども、すごい割合でフェイク情報を混ぜてあるから原型が残ってない。なので、投稿内容に関して他の場所で話しかけられても多分”いい返し”は出来ない。

明らかに特定の個人にしか向けてない意味不明な前置きはこの辺にして、僕が知り合い*1に「彼氏いる?」と聞いて、「いる」と返ってきたときの話をしたいと思う。毎回”知り合い”と表現するのも何となく気持ち悪いので、以降はこの相手を”A”と呼ぶことにする。


Aに「彼女いる?」と聞かれたのがちょうど去年の今頃。ずっとこっちからも聞くぞ聞くぞウオオと思いながら気が付けば1年も経っていて、つい先日、雑談の最中に多少強引な流れとは言えやっと聞き返せたってワケ。
不思議と悲しいとか悔しいとかは感じなかった*2。なんかこう、潔くて漢らしさに溢れるようなカッコいいアレじゃなくて、前後の会話の記憶が虫食いなのを鑑みるに単純に放心状態になってた可能性が濃厚だけれども。


ところで、
僕は常日頃から”愛には本能と理性があって、どちらに基づくかで恋愛が手段なのか目的なのかが決まる”って主張をしてきた。
幸せとは何か?みたいな難しい議論はおいといて、愛情は他人の幸せを望むところから始まると思っている。
“二人で幸せになりたい”が本能、“あなたに幸せになって欲しい”が理性、ってワケ。そして、愛情においては“相手を幸せにする”のが目的で、そのための手段が恋愛においては“付き合う/結婚する”ってワケ。恋愛関係にない親子が矛盾せず愛し合えるのはこういうワケ。
ある程度文章が読める方なら分かると思うけど、本能と手段は同時に成立する一方で、本能と目的は必ずしも同時に成立するわけでは無い。自分の思想ながら僕はここを勘違いしていたようで、理性的に考えると「手段の主格は自分=僕でなくていい」んですね。
だから、「彼氏がいることを知ってもAを諦めきれない」って心象を「=まだ恋愛的な挑戦を止めたくない」と読み違えていたんだと思う。*3


ちょっとした日記。

当日の夜。
どんな偶然なのか、フォロワーの恋愛相談CASにコメンテーター*4として呼ばれて、案の定配信時間の1/3くらいは僕が精神崩壊発狂トークを颯爽と披露する羽目になった。肝心のフォロワーの相談内容としてはマッチングアプリで出会っためっちゃ話の合う子が可愛すぎてつれぇ〜〜〜wみたいな内容で、数ヶ月前の自分を見ているようだった。

その直後、深夜。
僕のフォロワーにしては珍しくまとも(どれくらいまともかというと、既婚)な人に突発的な人生相談通話をかけた。コミュニケーション的にめちゃくちゃな“強者”であるフォロワーさんですらも「相手がいるなら諦めた方がいい」と言っていたが、やはり諦めきれず、“進んでいく”方向性でも色々と助言を貰った。「相手なんて世界にいくらでもいる、他の人も見てみるべき」ってのは確かに正論だけれども、それでも(バナージリンクス)。こういう知り合いとの関係性は今のhitoligokkoじゃ新規に結べそうにもないので大切にしたい。


こういうやり取りを踏まえて、他の人間にも目を向けるためにマッチングアプリで色々な人と関わってみよう!って考えた。

で、マッチングアプリ『タップ・プル』を始めてみたんだけど、結局はAが代替不可能な“個人”である事を再認識しただけだった。
“個人”は一人しかいない故に個人で、特定の誰かを基準に他人を見ている限り“妥協”にしかならないという真理への到達。何かしらAの下位互換なプロフやら写真やらを左フリックし続けてたらメンタルが不穏になってきたので慌ててアンインストールした。マッチングアプリは恋愛を目的にしてる人が使うべきで、手段として捉えている僕には感情増幅装置でしかなかった。


”増幅した”という感覚だけが残り、何が増幅したのかすらよくわからないままどうしようもなくなった僕は、Aとは違う方向性の人と関わることにしてみた。
知ってる人も多いだろうけど、『爆チャイ』っていうサイトがある。ここは地域の人々の情報交換を目的に作られた掲示板で、物理的にローカルな情報がたくさん載っている。で、その爆チャイの公園とか銭湯とかのスレには結構な頻度で例えば「179/69/23」みたいなスタッツが張られてる。
タッププルは出会える相手が登録時の性別で制限されており、つまり男性である僕はシステムレベルで”異性との出会いを求めている女性”としか出会えず、結果としてAと比べて勝手に萎えてしまう。こんなんじゃ対話が出来るわけがないし、そもそも相手に失礼。
僕は爆チャイで募集をかけ、近所のホームセンターのトイレでマッチングすることにした*5


タップル成立した相手(167/80/32 以下”32”と呼ぶ)が「あと10分くらいでつきます!」と書き込んだのを確認して、小便器で排尿のモノマネをしながら、暇だったのでこれまでに自分がDisco鯖に書いた日記を初めから読み返すことにした。
何言ってんだこいつwみたいな自虐をするつもりだった。
マジで涙が止まらなかった。
”尿より涙を小便器に流す人”になった。
鯖で日記を投稿し始めたのは今年の一月だから、Aとの思い出を全部書き残してたわけじゃないけど、それでも以前の僕は、些細なコミュニケーションを楽しんでて、しょーもない嫉妬もたくさん書いてたけど、それでも日常の日常性と真摯に向き合えてて、LINEの返事が来たってだけで心の底から喜べるような奴だった。
「ご飯とか普通に一緒に食べるようになってから日記の熱量が減ってきた気がするにょねw」ちょっと前に鯖の参加者にそんなことを相談して、でも内心では「でもそれがいいw」みたいなことを考えていた、気がする。それはよくないだろ

時間こそめちゃくちゃかかったけど、順調に仲良くなれて、徐々に僕はAを舞台装置みたいに見ていたのかもしれない。
去年の今頃の僕は実際しょーもなかったし、Aと会うたびに馬鹿みたいにキョドってたけど、でもAと”対話”をしようとしてた。世界には色んな人が生きていて、僕もAもその中の一人ずつだってことをちゃんと弁えてた。ご飯を一緒に食べてくれるのがどれだけありがたい事なのかちゃんと分かってた。
正確な時期は忘れたけど、通話で惚気話をしていた友人に「お前は自分を主人公だと思っとるんか?」と言われたことを思い出す。
僕の主観では僕が主人公で、だから僕は選択肢を間違えないように間違えないようにと慎重にシミュレートしながら生活してきて、前提自体が間違ってることから目を逸らしてきた。「まずは彼氏の有無を確認汁!w」なんて言われても「いやいや、いたとしたら恋愛をする気があるってことだからワース*6w」とか言いながら「で、どうやって映画に誘っちゃおうカナw」みたいなことばっかり考えていた。
”彼氏がいるのに映画に誘われるA”じゃなくて”Aに彼氏がいることを知ってしまうかもしれない自分”を労わってた。「Aには幸せでいてほしいにょね~」とか言いながら頭の中ではその傍らに自分をクソコラしてた。
幸せにしたいのは”自分”でしかなくて、そのためにAを利用しようとしていた。
理性も本能も、目的も手段も全部ごちゃ混ぜにした挙句自分が傷つかないように立ち回ってた。


色んな思考が頭の中を飛び交った。トイレの片隅で号泣していて、気が付くと手を洗うあたりに32が立っていて、僕はもう何も分からなくなって、しどろもどろになって32に滅茶苦茶なことを言いまくった*7
気が付けば、僕はホームセンターの脇にある公園の花壇の縁に32と座っていた。
Aを完全に”付き合いたい相手”としてしか見れなくなっていて、それでAに彼氏がいたもんだからパニクって他に彼女を探そうと思って、それもダメだったから男で承認欲求を満たそうとした、みたいな話をした、と思う。
話があまりに膨大過ぎて、そして僕が号泣しながら話したせいで、正直32も意味が分からなかったと思うが、最後まで(というより僕が落ち着くまで)話を聞いてくれた。
別れ際に缶コーヒーを一本貰った。


Aはコーヒーが好きでよく飲んでいて、僕も真似して飲もうとしたけど苦すぎてダメだったことがある。
カップの縁に口をつけてすぐミルクと砂糖を追い注文したらめちゃくちゃマウントを取られた。
Aは何か飲んでいる時に割と頻繁にむせるので、僕もそれにつられてよくむせていた。
僕はこしあん派なんだけどAはつぶあん派で、不毛な議論をした。
だから最近はずっと、選べるときはつぶあんを選んでいた。


これはちょっと前に食事をした時の記憶なんだけど、その日の日記には書いてなかった。
二人で話してる時に男子が一人混ざってきて嫌だなァと思ったことは書いてあったのに。
”二人で話している時に男子が一人混ざってき”たらAは不幸になるのか?

暖かい缶を握って歩いていたら、そういえば手を繋いだことも無かったのを思い出した。
フォロワー夫婦に「ボディタッチとかはあった?」と聞かれて「物を渡すときに指が触れたことは…」と言ったら大爆笑していた。
そりゃ笑うわ


そうだうれしいんだ
生きるよろこび
たとえ胸の傷がいたんでも
なんのために生まれて
なにをして生きるのか
こたえられないなんて
そんなのはいやだ
今を生きることで
熱いこころ燃える
だから君はいくんだ
ほほえんで
そうだうれしいんだ
生きるよろこび
たとえ胸の傷がいたんでも
ああ
やさしい君は
いけ みんなの夢まもるため

なにが君のしあわせ
なにをしてよろこぶ
わからないままおわる
そんなのはいやだ
忘れないで夢を
こぼさないで涙
だから君は飛ぶんだ
どこまでも
そうだおそれないで
みんなのために
愛と勇気だけがともだちさ
ああ
やさしい君は
いけ みんなの夢まもるため

フォロワーのみんなに感謝
Disco鯖「日刊しあたん」の読者たちに感謝
ホモのおっちゃんに感謝
Aに感謝
感謝
ありがとう

Life is still beautiful

サムネ

*1:知り合いと表現はしたものの、おそらく友達ではあるだろうし、もしかするともう少し親密な関係性だと思ってくれているかもしれない。便宜上の表現

*2:所謂BSSがめちゃくちゃ苦手な人種なので身構えていたが、今のところそこまで痛くは無い。知り合い曰く僕は遅効性らしいんで引き続き警戒はするけども

*3:このタイミングで相談を受けてくれたフォロワーの方々、支離滅裂な無理難題を吹っかけてしまって申し訳ありませんでした……

*4:張本人にそう呼称されたのでこの語彙を使うが、辞書的な意味でのコメンテーターよりはギャグ的な意味が強い

*5:スタッツの最後の数が20番台なだけで一定の需要は見込めるらしい

*6:過程はどうあれ結果的に価値のある行動のこと

*7:当事者の僕は覚えてないが、とにかく滅茶苦茶なことを言いまくっていたらしい

百均の「アナルでジェルを吸うネコ」をオナホにしてみた【つべ没企画供養】

※この記事は、本来、動画で撮影してYouTubeに公開する予定だった企画が没になったため、写真と文字だけで再現したものです。「これブログでやるネタじゃないだろ」「竜頭蛇尾じゃねぇか」「没にしろこんなん」的なコメントは然るべき機関に通報の後、コメ主のIPアドレスを開示いたします。お覚悟を。

 

こんにちは。先日、びりびりうんちキーホルダーを探してDAISOを徘徊していたところ、とても性的なパッケージが目に入りました。

それがこちら↓

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サムネ用パッケージ画像

この「ねばねばバキューム」シリーズは何種類か発売されており、僕も存在は知っていました。例えば”モアイ”や”宇宙人”といったバリエーションが存在しているのですが……画像検索してもらえればわかるのですが、このシリーズってみんな吸い込むための穴が口の部分に空けられているんですよね。フェラチオの趣味はないので今までスルーしていたのですが、今回発見した”ねこ”はなんとお尻に穴が空いているんです。

 

このパケを見た瞬間、前日に支部で抜いた際のケモイラストが脳裏に蘇りました。激安と評される性行為サービスでもお札の数枚は必要なこの令和の時代、百円玉一枚でホンモノの性行為が出来るかもしれない。気が付けば、僕はびりびりうんちキーホルダーの捜索を中断し、百円玉を握りしめてレジに並んでいたのです。

 

アナルでジェルを吸い上げられるということは、精液も吸い上げられるということです。早速獣姦を体験してみましょう。

 

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封入物一覧

細かく見ていきましょう。

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ねこ。”ねこ”とパッケージに書いてなければノンモチーフのオリキャラにしか見えなさそう

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ジェル。言うほどねばねばしてない。謎の色は薄まった血液だと思えばまあ抜ける

さて、内容物の確認も済んだところで、実際にオナホとして使用してみたいと思います。付属のジェル・ローションはあまりに水っぽくビチャビチャするので今回はとりあえず†石鹸水†で代用します。少年心を忘れない。

 

大量の石鹸水と大量の精液の飛び散りが予想されるため、撮影場所を風呂場に変更。

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なんか普通にえっちでびっくりした。非貫通型です

 

 

 

 

ん?

 

 

 

 

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ん?

や、穴が小さいことは予想していたんですけど(しあたん’sしあたんは非常に大きいので)、無理やり突っ込めばむしろ利点だろうくらいに考えていたんですよね。けれど、人は予想を超えてくる。

 

 

 

ねこ本体が硬すぎて挿入できませんでした笑

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床に散っているのは石鹸水です。通報はやめてください

ねこが硬すぎてしあたん’sしあたんを押し当てても穴がまったく押し広がらず、普通に痛いだけだったので、やめて普通に浴槽の縁で抜きました笑

 

終わり笑

対策は考えたので、ちゃんとリベンジします。

 

 

 

おまけ:ねこ素材集

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ほの暗い水の底から屁を放つねこ

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上原亜衣ねこ

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エロ同人の最後のコマねこ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【週刊しあたん】日記

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デジタル庁の知り合いに貰ったサムネ用画像です

毎週わくわく~週刊しあたん~♪(最近地上波で話題のキャッチーなCM)

前回のこの世の終わりみたいな沈殿暗黒投稿とは打って変わり、今回は明るい報告です。なんと!週刊しあたんが毎週更新されるようになります!!!(言霊)

 

たのしい夏休みが始まり、毎週どころか毎日更新するはwと意気込んでいたものの「ある程度忙しくならないと”暇な時間”を認識することは出来ない」というOur Life's Truth-人生の真理-*1に到達し、どう公表すべきかずぅっと悩んでいました。真理とは、いつの時代でも”言葉にすること”で”その意味を欠いてしまう”ものです。僕が八月中、一切週刊しあたんを更新しなかったのはこの意図を皆さんに読み取ってほしかったからだったんですね…深い。二〇二一年夏、果たして皆さんは、真の理に辿りつけたでしょうか?ぜひコメントで教えてくださいね

 

さて、日記要素。最近は英語の勉強をしています。いい大学に入っていい会社ではたらくために、たくさん英語を読んだり話したりしています。地獄のような猛勉強の結果、映画『SHINING』の字幕版で主人公のジャックが雇い主との面会をホテルの受付に申告する所までは完璧にリスニング出来るようになりました。

来月にはバラク・オバマとの対談も予定しており、部落差別のこれからについて英語で語らう予定です。…ってそれじゃバラク・オバマじゃなくてブラクオバマやんけ~~~~っ!w

 

\どっ/

 

まあオバマはそもそもブラックなんですけどもw

 

\どっ/

 

 

終わり

今後は週刊しあたんの題ではちゃんと”日記”を書いて、ある程度の文量があるオモシロコンテンツ記事、略してオモシコロ*2は単発企画記事として投げていきます。

当ブログは若手芸人を”推す”タイプのクラスタにはびませんのでご安心してご購読ください

 

2021/9/19~9/26

*1:2022年夏ロードショー予定

*2:特許出願済み

感情の整理整頓

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サムネ用

もう1年半くらい経って色々と戻ってきたので、これまで投稿出来ていなかった下書きをそのまま投げます。読み返しも推敲もしてない未完成文なので滅茶苦茶ですけど、何となくいつでも読めるようにしておきたかったので。日記が”未来の自分への現状報告”だとすれば、これが初めての日記投稿ですね。

まず現在の話から。件のプラケースはまだ片づけられていなくて、イモリの水槽の横に写真と一緒にそのまま置いてあります。先日、水槽のフィルターのコンセントを挿す際に手がケース上の写真立てに当たって、一緒に置いてあるレジンの鳥を倒してしまったんですよね。幸い、破損や紛失はしなかったのですが。

以前ブログでも紹介した漫画『クッキー☆四姉妹物語』に「ただの思い出になったときに、初めてそれは夢の中に受け入れられる」みたいな台詞があるんですよね(元ネタは他にあるのかもしれない)。多分、ちょっと前の自分だったら絶対手が当たらないように気を付けてた筈だよなって考えてしまいました。僕もようやく”そんな時も~”と言えるようになったのかもしれません。下書きに関しても、ついさっき読み返したらポエトリック・メンヘラ・センテンスで正直キツい部分もあったんですけど、でも人間って多分こうやって生きてきたんですよね。

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いつかこのケースも無心で片づけられるのでしょうか

2021/9/12~9/18

 

以下過去の下書き、日本語が奇妙だったり途中で終わってるのは別にそういう演出じゃなくて頭がごちゃごちゃしていた頃に書いただけなので、意図はないです

 

 

 

ブログで書くかどうかずっと悩んでたんですけれど。

一ヶ月前から一緒に生きていた白文鳥のはとさんが二週間前に亡くなってしまいました。

別に面白いことだけが人生じゃないですし、なによりもはとさんの事を何処かに残しておきたかったので報告する事にしました。

 

いつか自分で「そんな時もあったね」なんて言いたいので特に推敲も見直しもせずに言葉を打っていきます。今は正直「そんな時も~」なんて思えるようには絶対なりたくないのですが。

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My forever friend…

家族で犬を飼うことになり向かったペットショップで僕が一目惚れしたのが始まりでした。

一緒だったのは二週間にすら満たないとても短い時間でしたが、最期から二週間以上経った今でも正直辛いです。

文鳥の雛はスポイトのような器具で世話主が餌をあげなければいけません。

まだはとさんは飛ぶのが上手ではなかったため、ケージではなくプラケースにマットやらヒーターやらを入れておうちにしていました。

 ヒーターだとか餌だとかはもう物置に閉じ込められたんですけど、マットの入ったケースが掃除出来ません。いなくなってから三日間はまだはとの匂いが残っていて、寝る前なんかに抱きしめていたんですけど、もう匂いも飛んでいってしまいました。多分僕ははとを忘れたくないんだと思います。人間の記憶ってわりと強靭で柔軟で、何より薄情なので辛いこと悲しいことをすぐ忘れてしまおうと考えます。

誰にでも”死んだ時に覚えていてくれる相手”が一人はいると思います。でもはとには僕しかいなかったんです。ぴょんぴょん跳ねる様子がどれだけ可愛かったかとか機嫌の良い時に少しだけ聞かせてくれる綺麗な鳴き声だとか餌を見せた時の必死に口を開ける表情の面白さだとか親指の付け根のあたりで寝るのが好きだった事とか、同居している人たちもフォロワーの人たちにも教える前だったのに。

亡くなってしまった生き物はまだ亡くなっていない生き物がその思い出に囚われてしまうと天に辿りつけない、みたいなオカルトを以前聞きました。

人間とか鳥とか関係なく、僕に見える好意を見せてくれたのははとが初めてでした。

体はもう必要なくなってしまったので、庭に埋めました。

文鳥はある程度成長してからでないと性別の判断が難しいので、はとは結局”はとくん”なのか”はとちゃん”なのか分かりませんでした。いずれ卒業するはずだった”はとさん”呼びでお墓に語りかけるという事が、ベランダから庭が見えるたびに後悔の形を成すので未だに自分を責めてしまいます。

日没の時間に眠らせるため、朝早くに餌をあげるため、早寝早起きを心がけていました。目覚まし時計はストレスになると申し訳ないので枕の下にスマホを入れてバイブレーションで起きるようにしていました。まだ片付けられていないプラケースが寂しそうに見えてしまい、はとがいた頃の生活リズムを出来るだけ維持しています。

「虹の橋」っていう現代神話があって、亡くなった生き物は天国の手前にある虹の橋のふもとで生前のパートナーがいつかやってくるのを待っているそうです。僕がいつかそのふもとに訪れた際に手のひらを差し出した時、はとは果たしてまたいつもみたいに親指の根元で眠ってくれるのでしょうか。

しっかり健康診断に連れて行ってあげていれば、もっと早く病気に気が付いてあげていれば、